ドコモと楽天モバイルを徹底比較!メリット・デメリットも詳しく解説

今回は楽天モバイルとドコモについて徹底比較したいと思います。私がもともとドコモユーザーから乗り換えて楽天モバイルに変わりましたので、体験談を踏まえながら紹介できたらと思います。できるだけ具体的な数値が出せるとわかりやすいと思うので、私の過去の数値をお見せして比較できたらと思います。

1楽天モバイルvsドコモ スマホ1台あたりの料金比較

楽天モバイル ドコモ
月々の使用料/1台あたり 1,000~3,000円程度 6,000~8,000円程度
プラン Rakuten UN-LIMIT VI 4G ギガライト
みんなドコモ割プラン

スマホの使用料金では圧倒的に楽天モバイルが安くなります。大手キャリアは電波状況(ノイズに強い周波数帯の電波)を安定供給する代わりに使用料が高くなるというわけです。ここは人それぞれの価値感があるため、私は電話が繋がらない環境が絶対イヤとか、ネットが遅いとストレスが溜まりすぎて絶対にイヤだ、という人もいるでしょう。そういう方は大手キャリアがすごくおすすめです。

一方で、多少我慢できる範囲で不便さは感じるものの、スマホが利用できて使用料金が安くなるならそちらの方がメリットを感じるという方は楽天モバイルがおすすめになります。

 

2楽天モバイルvsドコモ 通信速度

楽天モバイル ドコモ
通信速度
安定度
※データ高速モード

ドコモは回線対応エリアが広範囲ですので、速度も速いですし安定度もあります。どこにいても繋がらない心配はしなくていいです。一方、楽天モバイルはその点が弱点でもあります。回線対応エリア内であれば速度も速いし、安定度もあります。

楽天モバイルにはデータ高速モードという設定があり5Gまでは毎月無料で使うことができます。それも回線が安定しない場所では機能しないケースもありますのでご注意ください。通信速度比較ではドコモに軍配が上がります。

 

3楽天モバイルvsドコモ エリア電波状況

楽天モバイル ドコモ
自宅
屋外
商業施設
職場
車の移動中
コンビニ
駅周辺
建物の中
住宅街の立地

ほとんどが一度繋がらなくても場所を変えたり、かけ直したりすることで普通につながります。ただ、どう頑張っても繋がらない場所があります。それはコンクリ壁で鉄扉などで閉ざされた部屋とか建物の中です。ここだけはそこを移動しない限り繋がりません。電波状況で比較すると、ドコモ勝ちのようです。

 

4楽天モバイルvsドコモ 使い勝手

楽天モバイル ドコモ
通話
電話帳
着信履歴 ×
サポート
海外電話 ×

ドコモで通話するとき専用アプリは必要ありませんが、楽天モバイルは専用アプリ(無料通話)を使用する必要があるため△です。

電話帳も楽天LINKアプリにありますが、とっても使い勝手がわるいです^^なので△です。楽天LINKアプリは着信履歴が残らないため×です。

サポートはどちらも○としましたが、楽天モバイルはプランも1つですし、すべてWEB上でプラン変更もできますので、必要ありません。

唯一、楽天モバイルが勝っている部分は海外電話です。特別な契約をしなくても通信料が2Gまでは無料で通話できますし、アプリ同士の通話なら海外電話も無料でできます。ただ、トータルで見て使い勝手は今のところドコモが勝ちですね。

今後、アプリに関しては改善されることを願いいますね。

 

5楽天モバイルvsドコモ 付与ポイント

楽天モバイル ドコモ
ポイント付与 楽天ポイント dポイント
楽天サービスすべてで適用
楽天市場、楽天カード、楽天トラベル、楽天証券など
dポイントサービスすべて
GU、ユニクロ、セブン、ダイソー、マック、ENEOS

ポイント付与はサービスの多さで見て楽天モバイルの勝ちです。ただ、楽天経済圏で生活している人にとっては価値のあることですが、あまり利用されていない人にとってはサービスが多くても価値は少なくなりますよね。私は楽天ゴールドカード保有していますので、楽天モバイルに乗り換えて良かったです。

 

まとめ

ドコモと楽天モバイルを5つの項目で比較してみました。いかがでしたでしょうか。

 

この5つの項目はドコモから楽天モバイルへ乗換える際に検討する項目として参考にしていただけたらと思います。私は特にスマホ代が高額だったので、その料金を如何に下げるかを重要視していました。そのため、一見ドコモの方が比較結果が良かったと思いますが、月あたりのスマホ代が6,000円から1,000円ほどに劇的に下がったことはすごく大事なことでした。あと、多少使い勝手が悪くなっても許される範囲内だったことも乗り換えの理由の1つです。ドコモからの楽天モバイルへ乗り換える際に参考にしてください。

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